JANIS JOPLIN biography シスコ時代~家族のもと

JANIS JOPLIN biography 3
【サンフランシスコ時代(1963年)~再び戻った家族のもと(1965年)】

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1963年、
出演していた「コーヒー・ギャラリー」を通じて知り合った
Peter Albin / ピーターアルビン(後のB.B.H.C)に紹介され
一緒にシスコのラジオ番組に出演。

地道に少しづつ音楽的な活動を行っていくものの、
何とこの頃、
ジャニスは資金を稼ぐためにニューヨークへ渡り
大きな会社に就職しキーパンチャーとしてOLになる(笑)

その数カ月後、
稼いだお金で12弦ギターを手に入れ再びシスコに戻っている。
ちなみに、それまで大切に使っていた6弦ギターは妹のローラにプレゼントした。
ジャニスはホント妹が大好きだったんです。

1964年になると、
公民憲法が議会を通過しついに人種統合が法律で定められる。
その時ジャニスは、

「私が、最初の黒白人だ!」

と公言した。

この頃、父がジャニスに会いにシスコを訪れている。
彼は、ジャニスが自分の人生を見つけ、
一人立ちするのを一生懸命助けようとしていた。
ジャニスの生活には一つも文句をつけずに、
彼女がが描いた絵や作った歌を素晴らしいと心から誉めてあげたのだ。
そして、父もまた、「おまえは必ず成功する!」と言った。
それと同時に、
「おまえの絵を買ってくれる人や、歌を聴いてくれる人達との繋がりを失うな!」
とも助言している。
そんな優しい父の言葉に奮起し、
今まで以上にジャニスは一生懸命頑張るのであった。

しかし一方で、
芸術を追求する生活には少々疲れはじめていた様子。
この当時、ジャニスは自分の事を


「 両端に火のついた蝋燭 」


と読んでいた。

そんなジャニスはいつしかスピードに手をつけてしまい、
気がついた時には既に、
大量の摂取により身体はボロボロで限界に達していた。
そして再び家族のもとへ帰る事にする。

1965年、
再びポートアーサーで生活を始め
ラマー・カレッジのサマースクールに2度目の入学。
そこではきちんと勉強を行い優秀な成績をとっている。
この頃のジャニスは、将来、介護の 仕事につこうと思っていた。
人を助ける事で、意味のある人生を送りたいと考えていた。
それは、ジャニス自身がそうであった事、
人の助けを求めていたからこそ理解できた大きな変化だったのだ。

実はこの頃に彼女はボウモントのカウンセラーに
自主的に通い精神分析療法を受けている。
ジャニスは自分に変化を求めていた。


「 まっとうな人間 」に変わりたがっていた。


作る歌の内容も変わり始め、
「夢を追いかける」といったテーマにした曲も作っている。
後に、妹のローラに贈った「私と一緒に行こう」がそうである。
また、母のために長い間描いていなかった筆をとり、
玄関に飾るクリスマス用の絵を描いたりもしている。
彼女の中にある本当の優しさや人間らしさが、
家族との生活によって再び取り戻す事ので来た至福の時間だったに違い無い。
そんな幸せな状態の中、
彼女はまたヒューストンやオースティンで歌う事をはじめる。
でもこの頃は、
以前のような思い付きや衝動だけではなく、
満ちあふれた生活の下に於いて歌う余裕が出てきたんだと俺は思う。


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JANIS JOPLIN バイオグラフィー3
【サンフランシスコ時代(1963年)~再び戻った家族のもと(1965年)】

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by ohpg | 2011-01-20 23:33 | JANIS JOPLIN
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